雑賀雑記

ネタバレ小説レビューと二次創作のブログのつもりだったが最初からごった煮

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椅子に取り付けるカップ入れ 〜スナップボタンの改善〜

以前こんな記事を書きました。

weaselslap.hatenablog.com

 

今日はこれをもうちょっと良くした話。

変えたかったところ

上記記事で出来上がったものはこれ。

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スナップボタンで椅子に取り付けられるように作製しましたが、背もたれのところに取り付けるには結構ゆるゆるで安定感がないことが気になっていました。

あとここ。

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縫い付けるタイプのスナップボタンなんですが、ボタンの取り外しの時に本体から外れそうで嫌だったんですよね。

底の部分をきちんと縫えていないことが気になっていないと言えば嘘になるけど今は気にしません。円柱状のものを縫う練習をしてからやるんだったな。

スナップボタンの変更

用意するのはこちら。

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既に作ったものと樹脂ホック。穴を開けてそこにはめ込むタイプの樹脂ホックです。

樹脂ホックはSeriaにて購入しました。

 

やり方

まずは元々縫い付けていたスナップボタンを外します。

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外せたらイメージのし直し。椅子にかける部分がちょっと長かったので端っこを折り返してシミュレーションしてみました。

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折り込み部に最適な長さが大体わかったので今度はこれにそのままボタンをつけられるように印をつけたいのですが…

こういう生地の特性上(不織布?硬めの布?なんて言っていいかわからないです)、まち針を使うと跡が目立つなと思ったのでヘアクリップを使うことにしました。

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これで片方ずつスナップボタン用の穴を開けます。穴あけ時はヘアクリップを外して指で押さえつけての方がやりやすいです。

一気に穴あけした方がずれない気はしますが、硬い生地を一気に穴あけするのは大変なので

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こうして一旦穴あけ部位に印をつけてから

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取手?の部分に穴を開け、そこの穴を通してさらに本体にもきちんと穴を開けます。

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ちなみに、穴は開いても樹脂ホックを倒すのに必要な大きさまで開けないといけないので

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もう一度こういうふうにがっつり開け直してます。

外から見える部分と本体と繋ぐ部分を考えながら樹脂ホックを取り付けます。

こっちが外から見える部分で

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こっちが本体と繋ぐ部分です。

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結構力がいるので心してかかりましょう。私が非力なだけかもしれませんが。

ホックのオスメスに注意して本体にも同様に樹脂ホックを取り付けたら完成。

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かけてみたのはこんな感じ。見栄えは良くなったと思います。

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ビフォアフ作ってみたけど写真だとわかりづらいな…すみません。

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でも上の方に本体がググッと上がったのはわかると思います。あと取り外しは遥かにしやすい。

 

樹脂ホックの新たな可能性に気がつかされたので樹脂ホックをまた何か作るのに使いたいところです。

びわを食べたい

びわっておいしいですよね。

でも小さいし高いし、あんまり買わないかも。

先日、びわを家族で食べました。その時これ育てればタダでびわ食べられるなと思ったので今日はその話。

基本的にはこのサイトを参考にしています。

horti.jp

 

種まき

種をよく洗って乾かしました。

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種まきはスポンジで

直接土にまくこともできるみたいなんですが、最初は適当に家の中で済ませたかったのでスポンジ種まきを選択しました。

用意したものはこちら。

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びわの種(最重要)、スポンジ、トレー。

スポンジはネットが邪魔なのでネットを切り、スポンジのみを取り出します。

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あとはケチなのでこれを2枚切りにして薄くして広く使えるようにしました。

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トレーに並べるといい感じ。

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ちなみにトレーはお肉が入ってたトレーです。これに水を入れます。スポンジに挟み込ませるようにした方がいいです。

あらかた環境が準備できたら、今度は種の準備。

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こんな感じで周りの茶色の部分を少しずつ剥がしていって(爪の中に硬い種の皮が入り込んだりするので要注意)、

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全種をこんな感じにします。

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そうしたらこんな感じで並べて終了。

土に移す

しばらくするとこんな感じでちょっとだけ根をはやしてきます。

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根をはやしてきたら育苗ポットを使って土に移すといいらしいので、とりあえず小さな環境(土)に移すことにしました。

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しばらくするとこんな感じで育ってきます。

根を出るまで1週間程度というふうなことを結構見たんですけど、私は2〜3週間程度かかりました。

育苗ポットがなくて移せない時

上の写真にあげたやつに関しては

1個だけ育苗ポットサイズのものがあったためそれを利用したんですが

その後結構根が出てきたのに移せないものが複数出てきました。

それらはとりあえず水耕栽培してみたんですが、結構育つのでしばらく水耕栽培でも良さそうです。

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ただ、同じスポンジ上に複数種を撒いてしまったため根が絡まるのが心配でやっぱり土に移すことにしました。

育苗ポットがなかったため、以下の記事を参考に新聞紙で作ることにしました。

www.google.co.jp

新聞紙で折り紙をして四角い育苗ポットを作るパターンとコップなどを型にして作るパターンの二通りあるようで

折り紙の方をやっては見たんですが、丈夫さをまとめて複数枚重ねて折るとなかなか綺麗にできず断念。

マグカップを型にして作成しました。

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上から眺めた感じとしては見た目は特に変わりません。

しかししばらく使っていると新聞紙の育苗ポットの方は土が乾燥しやすかったです。

完走しちゃダメな植物を育てるには要注意。

 

また何かあったら報告します。

ブラック思考の人たちの中でどうやって働き方改革をするか

 

ご存知の方もいるかもしれませんが、私は大学院生です。

大学院って何してるのかピンとこない人もいるのかもしれないのでやってることを簡単に言うと、授業も受けはするけどメインは研究です。

 

研究がタイトルとなんの関係があるの?って思われた方もいるでしょうし、研究室ってブラックだよねって思われた同志もいるでしょう。

学問の世界には「長時間頑張る」ことを美徳とする考え方がまだまだ蔓延っています。

その中で頑張るつもりではあったんですけど、身体的にも精神的にも疲弊してきて実害も出始めてきているので、そろそろその考え方から逃げたいと考えたのがこの記事です。

求められていること

長い前置きはこの程度にして、まずは「長時間労働を美徳とする人々=ブラック思考の人々」が他のラボメンバーに求めていることを私なりにざっくり洗い出しておきたいと思います。

  1. 研究室滞在時間を長くすること(12時間以上)
  2. 毎週土日も研究室へ。もちろん祝日も。
  3. 実験結果を大量に出すこと
  4. 関連論文を大量に読み込み、全て理解しておくこと
  5. 先行研究や他研究から今後の研究予定を洗い出すこと

おそらく、3〜5のために1,2が求められてるのだと思います。彼らの経験上、1,2を満たすことで3〜5ができると考えているのかなと思っています。

 

私がやりたいこと

なによりも早く帰りたいです。

ラボ滞在時間を短くしたい。切実。疲れる。

ラボ滞在時間を短くするために

求められていることそれぞれを早く帰るためにどのように消化するか考えます。

1.長い研究室滞在時間(12時間〜)

これに応えるのは無理です。通学に要する時間も考えると無理です。

ショートスリーパーの方なら可能かもしれないけど、割と長い方なので寝ないと脳が機能しません。

この後の2〜4さえクリアしていれば、嫌がられるかもしれないけど酷いことは言われないはず。そこでこの項目は保留として、他を考えます。

2.土日祝日なし

これはまあ場合によっては(実験計画的に)仕方がないんですけど、土日祝日に行くならなんとか滞在時間を短くしたいので以下のようにしたいと思います。

  • 人がいないor少ない時間を狙う→集中できる&待ち時間も減るため滞在時間を短くできる
  • 実験計画をうまく組んで時間のかかる実験がなるべく土日に被らないようにする
3.大量の実験結果

こればかりは実験を大量にしないと出るものも出ないのでやらないといけません。

そして研究室でしかできないことなので研究室滞在中はこの項目をメインにクリアする必要があります。

多くのラボメンバーは研究室滞在時間を実験時間・デスクワーク時間に分けていますが、私はこれを実験時間に割り振ろうと思います。

また私は生物系ですが、バイオの実験は結構待ち時間が長いという特徴があります。また時間中に別の実験も仕掛けて平行で複数実験が行えれば大量の実験結果を残すことも可能でしょう。

そのためには時間単位で予定を立てることが必要です。

以前予定管理について記事を書いたことがありましたが、

weaselslap.hatenablog.com

 

これだと1日単位でやることを書いているだけだったので無駄な時間が生まれがちです。

というわけで予定管理というか手帳を仕様変更しまして、以下のテンプレートを印字して貼って予定管理をすることにしました。

bizroute.net

これについてはまた今度別に記事にします。

4.関連論文の読み込みと関連分野の理解

デスクワークです。先述しましたが、多くのラボメンバーが研究室滞在時間を実験時間・デスクワーク時間に分けている中、私は研究室滞在時間の多くを実験時間に割り振ろうと考えています。

なのでこれは基本家で。

学内ネットワークとしてVPN接続すれば家でも論文を検索してダウンロードできますし、ダウンロードは研究室でやっておいて読むのは家、というのもいいかと思います。

5.今後の研究予定の洗い出し

これも基本的にはデスクワークなので家で。

ただ実験結果から考えたりもするので、そこら辺はどこかに書いてそれを家でまとめたり整理したりする感じにしようかと思います。

まとめ

基本的には研究室滞在時間は実験をメインに、家でできることは無理に研究室では行わないという方向で進めます。

滞在時間は12時間以上じゃなくて10時間までで済ませたいところです。

研究室滞在時間を短くするための実験スケジュール管理は今現在試行錯誤しているところなので、ある程度形になってきたら記事にしたいと思います。

そろそろお金の管理をきちんとしたいので

現在収入0の大学院生がお金の管理も何もないなとは自分でも思うのですが(しかも来年就職するわけでもない)、

来たる日のためにお金の管理の基盤は作っておきたいなと思って

少しずつ始めることにしました。

一括管理の基盤を作る

市場調査

巷で一時期流行った家計管理技として挙げられるのが家計管理ポーチでの一括管理。

どこで始まったか誰のアイデアなのか知りませんが、さまざまな雑誌の付録になってました。

こういうやつです↓

気になりはしましたが、どうしても欲しいわけじゃないのにこの金額出すのか…とかデザイン好きなわけじゃないしな…とかで買い渋りとうとう試すことができずにいました。

 

家計管理といえばイメージをするのが主婦なので、主婦向けサイトをちらほら渡り歩いて見ておりましたところ、以下の2点がお手頃に手に入れられてかつ一括管理に向いているようでした。

  • セリアの6穴バインダー付きポーチ?
  • 無印良品のパスポートケース

検索すればすぐヒットすると思いますが、両者ともよく似ています。

ジェネリック家計管理ポーチを使用しない理由

セリアまたは無印良品のポーチを利用しても良かったんですが、何となく世の中の主婦たちと全く同じというのも気が引ける。

今は学生だし、将来的に主婦になる気もあまりないし。

なんかもうちょっと違うのがいい。

とかいうわけがわからない理由で、同じような役割を果たしつつ見た目違うものを探すことにしました。

使用するもの

使用するのは100円ショップダイソーで購入したこちら。

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B6のバイブルサイズのシステム手帳?と

バイブルサイズに対応したファスナーポケットです。

つけたのはこんな感じ。

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ポケットやら、ペンホルダーやら意外と充実してます。

 

お小遣い帳すらまともにつけられない人間なので使い方は他の方より試行錯誤する必要がありますが、

まだ使ってないのでその件についてはまた今度。

 

通帳も一緒に保管したい

今回の個人的な目玉はここです。

この新しく購入したシステム手帳と一緒に保管しておきたいという意味ではなく、

あわよくばシステム手帳内に通帳を格納したかったんです。

実を言えば、そのためのファスナーポケットでした。

でも

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入りませんでした。

そもそもサイズを確認してから買えよという話なんですが、100均で1人で盛り上がった挙句いつの間にか買ってしまっていたのでもう仕方がありません。

というわけで、急遽ありあわせのもので通帳ホルダーを作ることにしました。

作り方

用意するのはクリアファイルです。

家にあったものなのでぼろぼろクリアファイルで見苦しくてすみません。

f:id:weaselslap:20210623211959j:image 1.(通帳のサイズ確認のため)クリアファイルの閉じてあるほうに寄せて通帳を置く。手帳のサイズ確認のためにもバイブルサイズのファスナーポケットを合わせて置く。
f:id:weaselslap:20210623212245j:image 2.手帳に納めるために穴を開けたいので、バイブルサイズのファスナーポケットに沿って穴の位置を書く。
f:id:weaselslap:20210623212403j:image 3.大体のサイズで切る。カッターで切った方が綺麗に行くかも。
f:id:weaselslap:20210623212450j:image 4.穴あけパンチで穴を開ける。裏から穴の位置の印を見ながら穴あけするとミスりにくいです。

使用感

出来上がりはこんな感じ。通帳2冊が入っています。

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開いてる状態ではいい感じなんですが…

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閉じると少々オーバーサイズだったことが判明しました。

作り直すのも面倒だし、どうせ家で使うものだし、しばらくはこれでやっていきます。

直したらまた記事を書くかもしれません。

 

 

社員証的なののバレないけど忘れない持ち運び術

私の所属研究室のあるオンボロ研究棟もついにカードキーを導入しました。

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とはいえ、今まで持ち歩いてこなかったわけだからふとした時外に出ると忘れてしまいます。

そんなわけで忘れない工夫をほんの少ししました。備忘録的な感じで書き留めておきます。

求めること

持ち運ぶ方法として求めることは

  • 研究室に着くまではカバンにつけることができる
  • 研究室についたらカバンから簡単に取り外しができる
  • お昼ご飯を買いに行く時とか用に、研究室にいる間はずっと身につけることができる
  • 首からは下げたくない

以上です。

ポケットに入れりゃ良いじゃんって言われるかもしれないんですけど、

ポケットに入れるときつめのパンツを履いている時にはポケットが自分に当たってきて痛かったり

帰宅してから出し忘れて翌日困りそうだったり

まあ難ありです。

 

ポケットに入れないで衣服に取り付けられたら

上記の求めることをクリアするために必要なのがポケットに入れずに衣服に取り付けること。

脱ぐ時に目につけば翌日持って行く時に忘れることもない。

というわけで、ベルト穴に取り付けられるものを作ることにしました。

作り方

材料はこちら。

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全部100円ショップダイソーの100円商品です。

パスケースとカラビナの代わりとストラップの一部。

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ストラップの一部はなぜ必要かというと

こんな感じでつけたいのですが↓

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そのままだとできないからそのため。

こんな感じでストラップの丸カンみたいなのから下の部分を取り外します。

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これ(右)が使う部分。

このパーツの丸カンの方をパスケースにつけます。

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結構硬いから普通の丸カンを買えば良かったと後悔しました。

この苦行が終わればあとは簡単。カニカンの方をキーリング?にくっつけて完成です。

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使用感

ベルト穴につけるとこんな感じ。

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Tシャツがでかければ普通に隠れるのでよしとします。

ガバガバになったネジ穴を補修する

2021/06/27
コメントを頂いたうえで必要だと思った情報を追記します。
コメントありがとうございました!いつでもお待ちしております。

 

本日の主役はこの子です。

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現状

部屋のポールの鳥が飛べもとまれもしない鳥になってしまいました。

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原因は木製のこの鳥のネジ穴?が金属によってどんどん削れていって大きくなってしまったこと。

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近くでみるとこんなん。

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素人でもできるような直し方は調べても見当たらなかったので、適当に体当たりすることにしました。ダメ元。

補修方法

穴が広がったなら一度塞いで穴を開ければいいのでは? と思ったので

お金のない大学院生の味方100円ショップダイソーで木粉粘土を買ってきました。

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ヒノキのいい香り。

追記:UVレジン液を勧めていただいたのですが、実は検討して見送った理由があります。

・ポールはそのまま利用しながらかたどりをしたかったがレジン液だと垂れてきそう&UV硬化のものであれば硬化しづらい(これは2液混合タイプならクリアできるのかも)
・レジン液で硬化させる場合、ねじを突っ込んだまま硬化させないといけない→硬化後取り外しが不可能となり、解体するときに不便

 これを一部取り出してちょっとだけ練ります。

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パサパサしてて練ってもあまりまとまりませんでしたが、まあ詰めやすくなったのでOK

これを鳥に詰めます。

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押し込みつつ穴を木粉粘土でいっぱいにしたら

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乾かないうちに押し込みます。

当初の予定では乾いてから穴を開ける予定だったんだけど、思ったより浅いので穴を開ける時深くしすぎたらとか割れたらとか考えると

押し込んだほうがいいかなと思って

その後は回し抜いて木版粘土を乾かすだけ。

追記:一応この回しぬく前の段階ではみ出た木粉粘土は取ってあります!
最後の写真でうまいこと隠して撮影しているわけではないです(そんな器用ではない)

念には念を入れて2日間乾かしました。

乾かした後にはめたのはこんな感じ。

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写真だとうまいこと伝わらないのが残念ですが、動画は撮ってあるのである程度短く編集したらYouTubeかなんかにアップロードするかもしれません。

その時にはひっそりここに追記でリンクを載せておきます。

お気に入りの段ボールパッケージを手元に

ごく稀に、お気に入りの段ボールパッケージが出てきます。

大体最終的には捨ててしまうんですが、今回はお気に入り部分は捨てないけど嵩張らない方法ということで。

切り出し

今回使うのはこちら。

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ダイソーのシール交換でもらった小鉢です。ピーターラビットが好きで必死で貯めました。

もちろん小鉢は使ってるんですが、このパッケージの真ん中の堂々たるピーターラビットマーク…。可愛かったので捨てられませんでした。

というわけでまずこちらの切り出しをします。

まずはあらかたハサミで切り出し

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小さくカッターで切っていきます。カッターで切った方が綺麗。

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切り出したのがこちら。多少歪でもまあしょうがない(不器用)

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シール化

切り出したのをそのまま飾っておくのはなんか違うので、シールにします。

とはいえ段ボール紙ということで厚みがなかなかなので

昔流行った透明シール?の作り方を踏襲してやっていこうかと思います。

貼り付け

用意するのはこれ。

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サイズは対象物が入ればなんでも可。ダイソーで購入しました。

これを切り出した段ボール紙より少し大きめに切り出します。

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切り出せたら粘着面(分厚い方)をピーターラビットの絵柄に貼り付けます。空気が入らないよう慎重に。

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しっかり貼り付けるために一応定規かなんかで擦り付けておきます。

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みなさんご存知だとは思いますが、段ボールの断面は図示するとこうなってます。

(適当に描いたので汚くてすみません。)

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この波の部分とラミネートフィルムにくっついていない部分を剥がせば薄くできるわけです。

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透明シール化?

一時期コンビニプリントした素材を使って透明シールにするっていうのが流行っていました。水で紙をふやかして取り除くやつ。

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シール部分にインクが残ることで紙の質感のないシールが出来上がるわけです。

家庭用プリンタだと通常顔料インクを使用しているため、インクは残りません。

ただどこぞの工場かなんかでプリントしているこの段ボールパッケージなら顔料じゃないだろう、というわけで今回こんなことをしています。

インク溶けたら失神します。

以下最初からの透過度比較用です。左から順。

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右から2番目あたりからかなり透けてます。

残念なことに段ボール紙のクリーム色もインクだったようでこれ以上やると文字も落ちそうだったのでやめにしました。

丸いシールにすればよかったな。

シールを使う

濡れてる間はきちんとくっつけることはできませんが、乾けばシールになります。

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お気に入りのルーズリーフファイルTE FRE NUに貼ってみました。

自己満足。