【ネタバレ一切なし】「ABCランサーズ」を読んだという話。
ちょうどいい機会なので、久しぶりに今週のお題「読書の秋」に乗りたいと思います。
読書の秋というとまあ、好きな作家さんのこと書いたり、好きな作品のこと書いたりするのかなと思いますがとりあえず最初のところはその話は置いといて。
タイトルにある「ABCランサーズ」という作品を読むに至ったわけとかそれに関連する話題とかを書いておきます。
先に言っておく。文学フリマに行け
文学フリマというイベントをご存知でしょうか。
同人作家含め様々なサークルさんが出店されているイベントで、ジャンルも様々。
文学と考えたものならなんでもいいので小説だけでなくエッセイとか俳句とか詩とかほんと色々。DVD販売とか行っているところもありました。
詳しくは上記リンクを見てもらえるとわかるんですが、東京では5月と11月で年に2回開催されていて、今年は11月の文学フリマが11月25日(日)に開催されます。
自分は去年の11月の文学フリマから見に行っているんですが、面白いです。まだ小説しか買ったことないけど。
市場に出回ってないものを読んでる特別感もあれば、世の中には趣味の範囲でここまで面白く書く人がいるのかという驚きもあって、一度行くと病みつきになります。まじで。
プロアマ問わずとあるんですけど、実際自分の好きな作家さんは何度か小さな賞を取っていらしてもしかしたらいつかとても有名になってしまうのかなとかなんとか。
読書が好きであっても好きでなくても是非一度は足を運んで欲しいです。
なぜ文学フリマなのか。
文学フリマ東京直前にこんなブログ記事書いて…宣伝かよとか自分でも思う。
でも出店したいしたい思っておいて今回も出れてないしかききってもないし、宣伝することは特にないです。
この「ABCランサーズ」を読んだというタイトルにしてネタバレしないってなるとこの話題をでかく打ち込む必要があったんですよ。タイミングよすぎい!
「ABCランサーズ」という作品はエブリスタで読むことができます。読みたい方はどうぞ↓
普段エブリスタで作品を読む機会はなかったんです。エブリスタに関わる機会といえば、文学フリマにいくと毎度毎度、エブリスタがエコバッグ見たいのを配ってらしてそれだけもらうくらい。
アルファポリスとかなろうとかで小説書いたことはあるけど、エブリスタにはなぜか手を出してません。
でも企業ブースみたいなのが文学フリマにあって、そこでこれが売ってたんですよね。
普段はエブリスタブースすぐ通り過ぎちゃったけど買ってしまった。
買ってしまったのは
タイトルのせい。「ABC」という羅列が小説の表紙に来たら一定数こう思うんじゃなかろうか。
「ABC殺人事件」