英語のニュアンスを学ぼうの回
英語ってやっぱり言語だから、単語帳で英単語を必死に覚えてもニュアンスが違っていることはたくさんあるわけです。
それを少し知るための書籍を高校の時に買わされたんですが、最近それがふと出てきたので一部を紹介します。多分こんなブログじゃなくてその書籍見た方がわかりやすいんですけどね。例文的に使った会話文も面白いし。
でも私からしたら人に伝えようとした方が覚えるんだよね。
可算名詞と不可算名詞
英語の名詞には可算名詞と不可算名詞があって、不可算名詞を複数系にしないように気をつけようねっていう有名な話。
不可算名詞の例としては
baggage(手荷物)、clothing(衣料品。clothesより堅くて、帽子とか靴も含むらしい)、furniture(家具)、equipment(装置)、homework(宿題)、mail(郵便物、メール。ただ、加算名詞として常に複数扱いする場合もあるようです。)、merchandise(商品)、postage(郵便料金、郵送料)、slang(俗語、専門用語、隠語)
などなど。いっぱいあるから調べてみてください。
不可算名詞はたくさんっていう場合も個数をいう場合も気を使わなきゃならないから不便ですよね。
常に複数形
複数であるものが当たり前のものとか、結構複数形しかとらない名詞がありますよね。
例として
glasses(メガネ)、pants(ズボン)、scissors(ハサミ)、measles(はしか、麻疹)、economics(経済学、経済問題)、physics(物理学)、politics(政治、政治活動、政治学、政見、政争)、belongings(所有物、財産)、savings(預金、貯金、蓄え)、valuables(貴重品)、means(方法、手段、財産、収入)、news(便り、消息、報道、ニュース、ニュースになる人)
が挙げられます。
「会社へ行く」の英語表現
会社といえばcompanyという英単語。でもこのcompany、会社という場所を示しているのではなくて、仕事をしている人々の集合体という意味だから
go to the company
は使えません。
代わりに
go to the office
とか
go to work
とかを使います。go to work の方が一般的みたいです。