簡単すぎる可動式ワゴンの作り方
実を言えば大昔(2年半前)に作った可動式ワゴン。なんだかんだ面倒臭くて記事にしていませんでした。
供養記事。
主要材料と無駄になったもの
一時期流行った、ワイヤーネットを使ってワゴンを作ることにしました。
ダイソーには有難いことに、ワイヤーネットの連結具というものが売っていまして
こんな具合に簡単にBOXを作ることができるわけです。
ただ一点気をつけなければならないことがあります。
これを使用した場合にはワイヤーネットのサイズとスペースだけでなく、この連結具による若干のサイズアップを考慮に入れないといけません。
私の場合クローゼットに合うギリギリのサイズのワイヤーネットを購入したため、結局この連結具は使えませんでした。
私が連結具がわりに使ったのは結束バンドです。これならワイヤーネットのサイズのみ考えれば大丈夫なので楽ちん。
組み立て
理想の形としてはこんな感じ。へたくそな図でごめんなさい。
これに合わせて一旦箱が出来上がるように組み立て、適度に結束バンドで解けないように結合。
で、蓋も作りたいので
両端を伸ばして
蓋となるワイヤーネットを入れて
パカパカ開けられる蓋を作りたいので
1辺だけ、結束バンドで止めます。
これで蓋の完成。
蓋が止まる部分を作るべきかなと思っていたんですが、この作り方なら蓋が止まる部分はいらなさそう。
キャスターをつけて可動式に
簡単に動かせるようにしたいのでキャスターをつけました。
使用したキャスターはダイソーで購入。
中身はこんなん↓
せっかくつけてくれていますが、ワイヤーネットへの取り付けにはネジは使えません。
また台座がワイヤーネットの一つ一つの四角より若干大きいくらいでちょうどよいので
ワイヤーネットの内側へ台座を入れたあと、ネジ穴に結束バンドを通してワイヤーネットと結合させました。
おまけ
こんなのを使うと、このワゴンの横にヘアアイロンとかもかけられるようになります。
これはセリアで購入しました。
その後
収納部分を縦に増やしたくなり、その後これは蓋なしワゴンへ成長しました。
蓋部分を前面を除く3辺で固定して、前面のワイヤーネットを背面のワイヤーネットの上に固定しました。
ちょっと周りがごちゃごちゃしてて今は出すのが面倒なのでこの写真で失礼します。
見てわかるかもなんですが居場所はつい最近、クローゼットから机の下に移りました。
クローゼットにはこのワゴンを買って置く予定です。メガ割りまで待つだろうけど…。