雑賀雑記

ネタバレ小説レビューと二次創作のブログのつもりだったが最初からごった煮

MENU

トートバッグを2WAYショルダーバッグ化

300均で買ったショルダーバッグの汚れが洗濯しても落ちなくなってきました。

色々改造してきたのと絵柄が可愛いのとで名残惜しいですがそろそろお別れどきです。

f:id:weaselslap:20201101024102j:image

それに伴い、

  • このサイズのショルダーバッグが欲しい
  • このサイズのトートバッグはある
  • トートバッグはあまり使わないので出来ることならショルダーバッグにして使ってしまいたい

という理由から本記事タイトルに至りました。

じゃあ行きます。

似たサイズのトートバッグについて

f:id:weaselslap:20201112164914j:image

高校生の時麻布大学様からいただいたものです。見学とかではなく、理系高校生イベントみたいなやつでもらったやつだからどんな大学かはよく知らない。

AZABU UNIVERSITYっていうプリントはあるにはあるんだけど同系色で目立たないから全然使える。

 

サイズ感はA4が入るくらいで結構ちょうどいいんだけど、ショルダーバッグではないので個人的にはちょっと扱いにくいのが問題点。

 

ショルダーベルトをつける

参考を探して

なんとか安い価格でショルダーベルトをつけられないかどうか調べたところ、以下のブログを見つけました。

kurashinista.jp

他にも見つけはしたんだけど、これが丈夫でお手軽って点から見ると一番だったので真似することにしました。

 

材料

まずは100均で購入したベルト×2

f:id:weaselslap:20201114234931j:image

カニカン(余り)

f:id:weaselslap:20201114235055j:image

Dカン(余り)

f:id:weaselslap:20201115002017j:image

合皮(余り)

f:id:weaselslap:20201114235209j:image

余物消費できたのでちょっとニコニコ。

数百円でショルダーバッグできると思うとワクワクしてきました(単純)

作り方

私がここでわざわざ説明しなくてもリンク先見ていただけるとわかるんだけど、

まあいつページが消えてもおかしくないのがネットの海なので自分の振り返り用として…

1.

まずベルト2本を繋げるんだけどこれは簡単。

片っぽのベルト穴に片っぽのバックルを通すだけ。

f:id:weaselslap:20201115000526j:image

以下、ベルト穴の方を使うのがベルト①、ベルトのバックルを使うのがベルト②とします。

f:id:weaselslap:20201115001128j:image

こんな感じになる。

 

2.

ベルト①の方のバックル、このままだとかにかんが取り付けられないので外します。

どうやって外してもいいと思うんだけど私は縫い糸を切りました。

そしてそこに無理やりカニカンを通す。

f:id:weaselslap:20201115083048j:image

きついのでもう少し大きめのカニカンでもよかったです…

通せたら縫って片側は完成。

 

3.

ベルト②の方にもカニカンを通すのですが、このままだと長すぎるのでちょうどいいところで切ってから。

f:id:weaselslap:20201115083239j:image

これくらい切り落として(バックルはベルト①のもの)

f:id:weaselslap:20201115083323j:image

必死でベルトを縦に折り曲げながらカニカンに通しました。

縫ったらもう片側も完成。

 

4.

今度はトートバッグ側に細工します。

合皮を小さく切ってDカンに通して

f:id:weaselslap:20201115083621j:image

パーツは完成。これをバッグに縫い付けました。

f:id:weaselslap:20201115083824j:image

こんな感じ。

完成とその後

完成したものはこんな感じ。

f:id:weaselslap:20201115084026j:image

ショルダーベルト自体は取り外せるので、他のカバンにもつけられるようにしたいところです。

複数回使ってみたのですが食料品を買いに行くエコバッグとしては問題なし。

けど図書館で本を借りて(ハードカバー4冊程度)入れて帰ってきたら

トートバッグ側のDカン取り付けに使った合皮のうち緩く取り付けてしまった方が悲鳴を上げていました。

 

ショルダーベルトに問題はなさそうですが、Dカン取り付けはもっときつめにやった方がかかる力が分散されていいんだと思います。