会えないけど同じ所属の人との交流を図る vol.2
以前の記事はこちらです。
続報があるので書いておきます。
作成した交流グループの問題点
他の方法も検討した上で選んだ方法がLINEのオープンチャットでしたが、始めてみるといくつか問題点がありました。
どうやって人集めたかとかどうしてこの方法を取ったかとかは前記事をご覧ください。
さて、問題点は以下の通り。
- 名前がわからない
- 誰もチャットを動かさない
- 自己紹介してくれない
- 思ったより幅広い
リストアップだけだとわからないと思うので一つ一つ書いておきます。
名前がわからない
LINEのオープンチャットはLINEのアカウントに登録してある名前がそのまま反映されるわけではありません。
オープンチャットではそのチャットルームごとに名前をつけて参加することができるため、
「あ」
とかいう適当につけた名前の人もいるわけです。
普段のネット友達作る過程ではそういう感じで別にいいんだけど、リアルで知り合うはずだった人まで名前分からないのはちょっと…っていう個人的な謎の抵抗感。
誰もチャットを動かさない
一番危惧していたことなんですが、やっぱりそういうのは予想通りになってしまうもので。
最初の方に入ってきてくれた人はまだ人数が少ないからか、最初は
「よろしくお願いします」とか、「ありがとうございます」とか色々くれるんですけど
10人前後からそれがなくなりました。
○○が参加しました
のオンパレードで何か呼びかけても返事なし。
心が折れそうになるのを「なんだこいつら」と逆ギレすることで抑えました。
この記事その参加者が見てたらどうしよう。今は思ってないよごめんね。
自己紹介してくれない
もともと専攻のオリエンテーションで自己紹介の時間が設けられていたので、自己紹介ならやってくれるかな思って呼びかけました。
ノートのリレー機能を使えばみんなの自己紹介をひとまとめにしてみれるので、最初に自分と友人で例を示してお願いしました。
最初は反応なし。後から2,3人自己紹介してくれましたがそれ以降は全くなし。
名前と研究室名書いて欲しいって言っただけだよ?君ら何がダメなん???
思ったより幅広い
これに関しては私が浅はかだっただけなんですが、使用したメーリングリストは新入生をまとめたメーリングリストだったため博士1年生もいました。
名前に博士とかD1とか入れてくれてる人もいれば、そうでない人もいたのでそういう人は区別がつかない。入ってくることが悪いわけじゃないしいけなくもないけど、なんとなく心労が増えました。
そういうの確認するの大事。
よりリアルな関係を築くために
結局のところLINEのオープンチャット開設はメーリングリストよりは軽く繋がりを持てる場ではあるものの、本来顔を突き合わせて出会うはずだった人たち(自分含む)としてはもうちょっと現実に近い関係を築きたいところ。
そこで以下のことを試みました。
オンライン飲み会の開催
自粛期間は過ぎたもののまだまだ飲み会や大人数の会食はNGな感じです。
夜に電車乗ってるとそういうことしてる人はいるんだろうなとは思うけど、それはそれ。
そのため実際に会わずともできるオンライン飲み会から開催することにしました。
12人くらいいたので最初に自己紹介の時間を全体で設けて、そのあと3グループに分けて話しやすくしました。
グループ替えも数回して色々な人と話せるように工夫しました。が、2回同じ人になったりしたみたいで、それは申し訳なかったです。
オープンチャットの反応からして不安だったけど、意外と盛り上がったらしい。
またやってとも言われたので、結構アリかも。
LINEグループの作成
これなら本名隠せないだろ、ということでオンライン飲み会の参加者とはLINEのアカウントを交換しLINEグループを作成しました。
オープンチャットからやればいいじゃん?って思うかもしれないけど、それやったらBANされるらしいので念には念を入れて。
こっちに関してはそこまで動かしてないのでこの程度にして、また何かやったら報告します。