クッションファンデ風カラーワックスを作ってみた
髪を染めているのを隠すためにダイソーのカラーワックスのブラックを使用しています。
以前作成したスティック型
以前スティックのカラーワックスを作成しました。
手を汚さずに均一に伸ばせるため、結構便利です。
ただ問題点もあって、その一つが「小さいから塗ることの出来る範囲が狭いこと」。
小回りが効くからいいじゃんって思うかもしれません。
これの何が問題かというと塗るのに時間がかかることです。朝の時間は貴重だよ、寝たい。
白髪染めからヒントを得て
まずは市販製品でいいのがないかなと思って色々と探したところ、ファンデーション型の白髪染めがあることが発覚。
こういうの。
ファンデーションのようにサッと塗ることができれば、一気に広範囲をカバーできるはず。
買っちゃえば楽だけど
買っちゃえばそのまま使えばいいんで、とても楽です。
ただ、色々と見ていると白髪染め系のものって少しずつ染まっていくものが多いんですよね。
白髪染め本来の用途で使っている方からしたらすごく素晴らしい機能なわけですが、私にはいらない。
じゃあ自分でちょうどいいの作っちゃえば良くない?となり作ることにしました。
クッションファンデ風カラーワックスをつくる
固形ファンデーションを作るのはなかなか大変そうなので作りやすさも加味した結果、クッションファンデ型がいいのではないかという結論に。
クッションファンデの空き容器があればよかったんですけど、あいにく使ったことすらないので安く作れる方法を考えることにしました。
材料は100均
まず、容器はこのお弁当にもう一品!的な容器で代用することにしました。
次にクッションとなるスポンジ。
切りやすく、厚みもちょうどいいのでこちらにしました。
そして忘れてはいけないのが塗りつけるパフ。
ジェルのパフがいいのか、スポンジのパフがいいのかわからなかったのでどっちもついてるこれにしました。
使用するカラーワックスも100円ショップDAISOで購入しました。これに限っては200円だけど…
作り方
1.容器の準備
まず使うのはこの容器1つとスポンジ一つ。
ただ、スポンジに関してはこのメッシュ(?)みたいなあみあみが邪魔です。
切ってとります。
そしたらこのスポンジを容器にぴったりのいい感じのサイズにしたいので
サイズぴったりに印をつけて…切って…
入れます。
これでベースになる容器が完成したことになります。
2.カラーワックスを仕込む
上でスポンジをセットしましたが、カラーワックスを仕込むために一旦スポンジを外します。
いっぱいカラーワックスを入れて…
スポンジを元に戻す。
これで仕込みは完了です。
3.使用準備
上のままだとまだ使えないので、使うための準備をします。
スポンジ上にカラーワックスが少しずつ染み出してくるようにするために手でぶすぶす刺します。
手が汚れてしまうのでティッシュを盾にすることを勧めます。
こうやって出てくればOK.
4.パフのセット
ジェルとスポンジで迷ってこれにしたので、いったんカラーワックスにつけないまま髪の上を滑らせて比較しました。
スポンジ面、ジェル面はそれぞれこんな感じ。ブレててすまん。
比較した結果、下の写真のジェル面の方が髪の上を滑りやすかったのでジェル面を使用することにします。
クッション?スポンジ?上におくとこんな感じ。
完成!
使用感
パフにつけた感じはこんな感じ。
薄ーくついていい感じ。これを求めてた。
ティッシュに塗ってみます。
これから薄く少しずつ伸ばせそうです。
簡単に作れるし安上がりだからぜひ作って試してみてね。