雑賀雑記

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度重なる大震災の被災地情報につき自家発電or蓄電を模索する【発電編】

「度重なる大震災の被災地情報につき自家発電or蓄電を模索する【蓄電編】」の続きになります。

weaselslap.hatenablog.com

 

そもそも自家発電っていうとどんな方法があるのかどうかからよくわからないので調べてみた。

まず一般的な自家発電システムから挙げていきたい。

太陽光発電システム

建物の屋根などに設置した太陽電池モジュールで太陽光から電気をつくり、パワーコンディショナーによって家庭で使用できる電力に変換するシステム。自宅で使用して余った電力は電力会社へ売電することも可能。ただし、太陽光を利用するので夜間は発電できない。設置費用は規模によって大きく異なるが、200万円前後が一般的。

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00423/

太陽光発電システム、導入できればなかなか良さそうなのは確かなんだけど、設置費用がすごくかかることと昼しか発電できないのはネックだなと思う。蓄電システムがないと昼しか電気使えないってことだからね。

そうすると蓄電池とか用意することになるんだろうが…そのために200万円…用意できねえ…

 

家庭用燃料電池

エネファーム」の愛称で知られる発電システム。ガスが使用できることが前提となるが、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させ、電気をつくり出す。さらに、発電の際に発生する熱でお湯を沸かし給湯に利用する。設置費用は150万円前後。

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00423/

家庭用燃料電池って聞くとはい…?ってなるんだが、エネファームか!

小学生の頃エコエコ聞いてた時によく出てたワードですわ。

設置したら発電した時の熱も利用できるし、太陽光発電システムよりは費用もかからない。

ただ忘れてはならないのがこの記事、一応災害時のための防災記事な訳で。
地震が起こってガスも止まったら何も太刀打ちできないシステムがこれなわけだから、まあこの観点で言うとボツかなあ。

 

手動式発電機

手や足でハンドルやペダルを回して発電する。人力で稼働するので燃料がいらないというメリットがある一方で、停電時の生活全般を維持するには発電量が少ない。商品は携帯電話やラジオなど小型電気製品の充電用といったものが中心で1万円程度から購入可能。

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00423/

出て行くお金が優しい!!っていうのが第一感想。(貧乏人並感

発電量が小さいから充電とかにしか使えないって所をみると、モバイルバッテリーでよくない?とふと思ってしまうのはそうなんだが。

でもよく考えてみ?発電所やられて電気が全然復旧しなかったらモバイルバッテリー尽きるよ?

そう考えると、モバイルバッテリー充電用に1つだけ家に確保しておきたい。

 価格は1万円前後って書かれてたけど、調べてみたら5000円切るのも結構ありそうでした。

エンジン式発電機

ガソリンなどを燃料としてエンジンを回して発電する。発電量が1000VA(ボルトアンペア)を超えるものも多いのでテレビや冷蔵庫などの家電も稼働させることができる。しかし、燃料がなくなると使用できなくなるうえに、その臭いや稼働音が近所迷惑になる可能性がある。価格は10万円前後。

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00423/

映画「崖の上のポニョ」でリサが発電してたのって多分これだよね。間違ってたらごめんなさい。

価格は10万円前後とあるけど、結構5万前後でいけそうです。

ただあれ、崖の上のご家庭だからできたことなんだよね。

お隣さんとか近いとなかなか臭いみたいなので、地震で心が荒んでる時にやられたら腹が立ってぶん殴ってくるかも。しらんけど。

 

実現可能かはさておき…

太陽光発電システムとか、風力発電システムとか、ミニチュアを自作できないかなって思った。
この前秋葉原行った時、畳1畳分くらいのソーラーパネル売ってたんだよね。

必要な電力は生活全般をまかなえるほどではないし、ミニチュアで少し発電して蓄電できればいいんじゃないかって思う。

ちょろっと調べたんですけど、ちょっとそれに関してここで書くと長すぎかなって思うのでまたきちんと調べなおしてまとめたいと思います。

 

結論、手動式発電機 +α

手動式発電機 は家にひとつあればモバイルバッテリーが尽きても安心感があるし、用意しておきたいところ。

でもちょっと心もとないので、何かしら手動以外の発電システムをDIYできたらなという希望的観測を持ちたいです。

探しているとちょっと面白いことをやっている人がいるみたいで、大きな電力とはいかないけれど小さな電力ならクリーン発電可能かもってところ。

技術が追いつかない可能性はありますが、挑戦する気持ちだけはあるのでまたこの関連で更新することがあるかもしれません。

 

参考サイト

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00423/