冬に備えて手袋ホルダーを作りました
実は昨年度、新しく手袋を買いまして。3月のメガ割で買ったんよね。時が経つのは早い。
ただ、手袋ってそのままカバンに入れるとバラけて「片方どこ?」状態になりがちだったので
手袋をまとめる手袋ホルダーを作りました。
作ったってほどのもんではないですが早速。
材料について
100均の合皮の余生地と、自作の型紙、それから好きなボタン。
型紙は適当に紙を用意して、手袋を包んでみて、必要な大きさを確認したあと好きな形に切ってください。
ちなみに今回私は家にあるもので作ったので実質0円でした。わーい。
作り方
この100均合皮、100均で売ってる普通のハギレと違って何がいいかって言うと、ほつれないから端の処理がいらないところ。
なのでそのまま型紙を当てて布を切り取ります。
切り取ったらもう原型の完成なので、次はボタンの位置を決めます。
色々測るのが面倒なので、一旦マスキングテープで貼って出来上がり図を確認後、
マスキングテープを破きます。
そうすると、どこに端が来てたのかが破った後でわかるので
破ったマスキングテープをガイドにしてボタンを取り付けました。
ただ問題なのがボタン穴。
これだけではどこを買っていいかわからないので、
ボタンをつけたものを使って一旦閉めたらどんなもんかな?と確かめて
ボタンが来そうな位置(ボタンによってボコってしてるところ)にマスキングテープを貼って鉛筆で薄く印をつけ
そこに切れ込みを入れ、ボタン穴としました。
出来上がりと改善点
出来上がりはこんな感じ。
まあ実際使用してるとぺらいっちゃぺらいんだけど、まとめるという目的は果たせてるので良しとします。
改善点を挙げるとするなら、カバンに取り付けられないって点でしょうか。
手袋それぞれが生き別れになることは防げても、取り出すときに迷子かもしれないし。
冬になるまでに改善を試みようと思います。
工芸展に行ってきました
備忘録。
9/26まで三越で行われていた工芸展に行ってきました。
ギリギリでいきましたが、休日だっただけあって大盛況でした。
着物や反物といった染物、ガラスなどを含む諸工芸、人形、陶芸、漆芸、木や竹を使った工芸など、本当にさまざまなものがありました。
展示物の購入もできたようですが、お金がないので値段の書いてないものは買えません。
見るだけ見て楽しんできました。
今までこういったものに興味がなかったわけではないのですが、特に見る機会もなく(と言うかどこに行っていいかわからず)、今回はいい勉強になりました。
真似というほどのクオリティにはできないけれど、これから作るものに活かせたら嬉しいです。
記憶に残ったもの
一部を除いて撮影可だったため、写真はあるのですが、掲載してもいいかはわからないので
作品名と作者様のお名前を紹介するにとどめようと思います。
また、工芸に全く詳しくないため特に色々と説明はしませんが、何か変なことを書いている恐れもあります。先に謝ります。すみません。
友禅訪問着「光輝燦然」
作者は柿本結一さん。色合いがすごく綺麗で好きでした。
この方で、金沢に工房があるようです。
金沢といえば加賀友禅ですが、京友禅もやられていた方なので、京の趣があるらしいです。
こちらの工房は事前予約をすれば見学も可能らしいので、いつか行ってみたいですね。
型絵染着物「山路行く」
ここに載ってる「山路行く」という作品が工芸展で見たものです。
左上から右下にかけて知らない間に色が変わってる感じが好きだったけど、型絵染という物の存在は知りませんでした。
透胎七宝鉢「月光」
池田貴普さんの作品で、以下が日本工芸会のページです。
工芸展で見た作品「月光」も掲載されています。
Wikipediaによると、七宝は主に金属の素地にガラス質の釉を焼きつけて装飾する技法のことで、私自身もどこかの学祭で体験したことがあります。
が、この作品どうなってるんだろう、透き通ってるように見えるんですが…実は中に金属が…?よくわかりませんが、綺麗でした。
木彫彩彫「朧月夜」
人形にはあまり興味がなかったんですが、芹川英子さん作の「朧月夜」は表情、顔が美人すぎてこんなものもあるのかと驚きました。
工芸会にページを見つけましたが、残念ながら「朧月夜」の掲載はありませんでした。
彩泥透光鉢「花びらだんす」
宇佐美誠治さんの作品で、以下の日本工芸会のページで見ることができます。
https://www.nihonkogeikai.or.jp/works/9519/
これは陶芸の作品らしいんですけど、ぱっと見七宝ぽいというか、陶芸ではない、不思議な感じがしました。
「彩泥透光鉢」って検索すると、この人の名前ばかり出てくるから、一般的なものではないのかもしれないです。
釉描彩牡丹文蓋物
井口雅代さんの作品で、井口雅代さんに関してはギャラリージャパンのページが見つかりました。
同じ作品はありませんが牡丹をモチーフにした作品があるのでなんとなく想像していただければと思います。
まるで陶器がキャンバスのような画なんですよね。すごく綺麗なんですが、おおよその価格帯を見てビビりました。一生買えないや。
井口雅代さんは陶芸教室もやってるみたいです。
透光練込組皿「flower garden」
金田萌永さんのflower gardenも記憶に残っています。おそらくご本人が作られているサイトが見つかったので、そのサイトの中のART WORKSのページを記載しておきます。
陶芸で色ものっているのにツヤツヤじゃなくて、マットな感じでこんな陶芸があるの?と思いました。知識がないもので。
調べてみると練り込み技法というものがあるそうで、練り込み陶芸と調べるとなんとなーく雰囲気が似ているものは見つかります。色々な練り込み陶芸を見てみたいです。
工芸が見れる機会はどこに
今回こういう工芸展をみて、知らない技法がたくさんあるんだなあと改めて思わされました。
こういう工芸を見れる展示会があればまた行ってみたいです。
引き出しを買ったらもう一個引き出し作れた
役に立たんかなあ…と思って約2年半お蔵入りしてた記事ですが、なんだかんだこの2年半使用してきたのでそのレビュー含め。
経緯
今は場所を色々と移動してここでお示しするような置き方はしていないのですが、当時は購入した無印の深型の引き出しの下にもう一つ引き出しを置きたくて色々と思案していました。
同じ商品でも買って重ねようかと考えてたのと同時期に、プリンタの下に紙やインクカートリッジを入れるための引き出しを購入いたしました。
これがその引き出し。
その箱を見ているとなんだかサイズが無印のものと近い気がして、重ねてみた写真がこちら。
重ねるとかなりフィット感があったので、これをもとに引き出しを作ろうと思ったのが始まりです。
作ったところ
引き出しを守るために、引き出しの各面と同じようなサイズの段ボール紙が入っていたので
これを利用することにしました。
ガムテープを使って引き出しに仕立てた結果がこちらです。
さらに見栄えが良くないので100均のインテリアシートを利用することにしました。
これを使うとなんだかいい感じに。
そのまま引き出しとして使っています。
現在の姿とレビュー
現在はこんな感じです。
中にぎゅうぎゅうにものを入れているので形状維持?できて?いますが、それでもやっぱりダンボールだと劣化はしやすいです。
「このサイズをこんな感じで使ったらどうなのか?」という想定のために使うにはいいかもしれませんが、永年利用はお勧めできません。
2年半使ってきた私がいうので間違い無いです。
ただ、2年半使って分かったことはインテリアやら部屋の配置やらを模索中にはもってこいということです。
頭の中で考えるのと実際に似たものを使うのとでは大きな違い。実際、ダンボールを使ってこのような引き出し紛いを作らなければ、以前の配置から現在の配置に変わることはなかったかと思います。
無印の粉末のお茶が便利
夏に初めて買って現在に至るまでリピートしてるので、便利な点について、またちょっと考えた点について記事にできたらと思います。
無印良品の粉末茶を選ぶ理由
最近、無印良品の粉末のお茶を愛飲しています。ノンカフェインのルイボスティーがお気に入りですが、今回はアールグレイも買ってみました。
結構な種類があって、全部試していませんが、ゆくゆくは色々試したいなと思っているところです。
なぜこれを選んで買ってるかというと、300mLの水筒を使ってるからです。
300mL用に1包ずつ分かれているため、朝、水筒に水をいっぱいいっぱい入れて、そこに粉々を投入するだけで終わりという楽さ。
素晴らしいです。
おそらくこの商品は無印の水ボトル (300mL) 用に売ってるものだとは思うんですが、私は普通の300mLの水筒で使っています。
スヌーピー可愛い。
無印良品の粉末茶のメリット・デメリット
メリット
まずメリットの一つ目はは前述もしたとおり、1包ごとに分かれているので楽に美味しいお茶を持ち歩けるという点。
それから無印良品の粉末茶は、さっと溶けるという点。水筒にそのまま入れて特に振らずに出かけても、歩く振動だけで溶けてくれます。
「溶かす」という手間いらずなのはありがたいです。
3つ目は種類が豊富な点。上で紹介したのはアールグレイとルイボスティーですが、聞いたことのないようなお茶もあります (私だけ?) 。
種類のラインナップは以下の通り。
- 水に溶けるルイボスティー
- 水に溶ける黒豆茶
- さっと溶けるマイボトル用アールグレイ
- さっと溶けるマイボトル用白桃グリーンティ
- さっと溶けるマイボトル用緑茶
- さっと溶けるマイボトル用マスカット&グリーンルイボス
多いな。
4つ目は持ち歩きできる点。無印良品は給水スポットを拡大していて、私が見た中ではほとんどの無印に見られるようになってきました。
なので水筒の中身がなくなっても、この粉さえあれば簡単に補給できるっていうのは大きな魅力だと思います。
デメリット
この商品、10袋入り (つまり10回分) で390円です。
1袋=1回は39円と言うことになります。
別にデメリットって言うほどでもないんだけど、お金がないので、もうちょっと大量に入ってて安いのってないんかなあ…と思ってしまいます。
代替品を探してみる
無印良品のものよりは安いだろうというものをいくつかピックアップしてみたので紹介します。
少しずつ以下のものも試して、結局どれがいいのかという話もいつかしたいところですが、今回は紹介だけ。
1. 伊藤園 おーいお茶 抹茶入りさらさら緑茶 スティックタイプ 0.8g×100本
100mL分の粉が個別包装されていて、100包入りです。
300mLの水筒に使用したいので毎回3包ずつ使うことを考えると、33回分あることになります。
安い方で買うことを考えると1回あたり約37.5円なので、無印より若干安いくらいでしょうか。毎朝3回包みをあける面倒くささはあれど、少しでも安くなるなら試そうと思える程度です。
近いうちに試します。
2. 新茶人 早溶け旨茶 むぎ茶 スティック 100本 【 お茶 スティック 】【 麦茶 粉末 】【 ティーバッグ不要 】
1のおーいお茶のスティックと同じで、1包を100mLに溶かすものです。だから約33回分。
このメーカー、緑茶は1回あたり40円と無印よりお高めでしたが、麦茶はいい感じ。
Amazonで1200円なので、1回あたり約36.4円。
毎朝3回包みをあける面倒くささはあれど、少しでも安くなるなら試します。
3. AGF 新茶人 早溶け旨茶 ほうじ茶スティック 100本 【 お茶 スティック 】【 ほうじ茶 粉末 】【 ティーバッグ不要 】
2と同じメーカーですが、2の麦茶よりはちょっとお高めです。
1,2と同じく1包を100mLに溶かすタイプなので、300mL水筒を使う私にとって約33回分あることになります。
計算すると1回あたり約37.7円。1のおーいお茶の緑茶スティックと同程度の値段でしょうか。
一般的にほうじ茶の方が緑茶と比べるとカフェインが少ないと言われるので、無印のルイボスティー代わりにしたい気持ちです。
4. 伊藤園 おーいお茶 さらさら濃い茶 粉末 [機能性表示食品] チャック付き袋タイプ 80g
個別包装でない分、1-3のスティックタイプよりは安いです。
私の使う300mL水筒に対し、必要量は大さじすりきり一杯(2.4g)。80gのパッケージなので、約33回分あることになります。
計算すると1回あたり32.8円。スティックタイプと比べてかなり安いです。まあそりゃ個別放送の方が高いよね…。
お茶用の大匙スプーンを用意すれば大変じゃないんだろうかと考えつつ、いつかは試したい選択肢です。
5. 伊藤園 おーいお茶 さらさらほうじ茶 80g (チャック付き袋タイプ)
やはり4同様、個別包装でない分、1-3のスティックタイプよりは安いです。
私の使う300mL水筒に対し、必要量は大さじすりきり一杯(2.4g)。80gのパッケージなので、約33回分あります。
計算すると一回あたり25.8円でした。30円台を切ることもあるのかと驚きを隠せません。なんだかんだ値段的に最終的にここに落ち着きそうです。やはり価格大事。まあわからんけど。
6. 伊藤園 さらさら健康 ミネラルむぎ茶 80g (チャック付き袋タイプ)
なんかこれは麦茶の方がほうじ茶より高いんですよね。不思議。茶葉使う方が高くなるんじゃないのか。
というのは置いといて、やはり自分で測らなければならない分安上がりです。
私の使う300mL水筒に対し、必要量は大さじすりきり一杯(2.4g)。80gのパッケージなので、約33回分あります。
これをもって計算すると、1回あたりは27.8円。30円台を切ります。
5を知らなければもっと喜べました。
色々試して
検索ですぐ引っかかるのが大手の伊藤園のようで、伊藤園製品ばかりのラインナップになってしまいました。
スーパーなどで見つけたらちょこちょこ価格等調べつつ、ラインナップが増やせればいいなと思います。
まあ試すのに時間はかかるので次このことに触れるのはいつになるかわかりませんが、いつかまたまとめて出したいと思います。
なんだかんだ無印の種類も全制覇したいところでもあります。
ではまた。
大昔もらった茶香炉を
備忘録。
茶香炉とは
茶香炉って聞いてもピンとこない方もいると思うので少し説明しておくと、
茶葉を煎ってその茶葉の香りを楽しむための道具です。
詳しくは下記サイトを見ていただけるとよくわかるかと思います。
開封と未使用レビュー
で、この茶香炉がもらえるキャンペーンを以前やっていて
欲しくて必死にペットボトルのほうじ茶ラテを飲みまくった過去があるのですが
結局使用しておりません。
記録のために当選時の写真を載せておきますと
こんな感じでございます。
絶対もらえるキャンペーンっていいよね。
抽選より5億倍やる気出るわ。
中身はこんな感じ。
まずは説明書きみたいなのがあって
そして茶葉を入れるところと蝋燭、あとは蝋燭入れて上に茶葉入れたやつを載せる台みたいなやつ。
それから、やっぱり火を使うので下が熱くなるかもということで
鍋敷きみたいなやつもついて、全部セットすると右の写真みたいな感じになります。
まだ未使用なので使い心地等は特にレビュー出来ませんが、単純なので見るだけで気分が上がる茶香炉。
近々、茶葉を買って本当に使用して、備忘録ではないきちんとした (?) ブログ記事にできたらと思います。
200円で破れたジーンズを修復する
久々に備忘録でないブログです。
最近は完全に落ち切った更新頻度を上げるために、
今までだったらボツ、またはもう少し情報を用意できてから…とお蔵入りさせてたものを
備忘録として投稿するようにしました。
Twitterには備忘録は更新してないけど、よかったらそっちもみてってね。
きっかけ
先日、母からジーンズをお下がりでもらいました。
でも破れてまして
母に聞いた所
「携帯入れてたら破れた」
そうで。
でもせっかくもらったし、デザインとか形とかは普通に好きだし、なんとか活用したいなと思い、この上から刺繍をすることにしました。
やったこと
接着芯を貼る
刺繍をするにしても、土台がないと良くないだろうし…と調べたら出てきた記事がこちら。
こちらもジーンズ修復記事で、接着芯を貼っていました。
こちらに倣って100均で買った接着芯の余りを使うことにしました。
穴に対して大きめに接着芯を用意するのがコツだそうなので、大きめに切り取りアイロンで貼り付けました。
接着芯は片面と両面 (接着面) がありますが使用したのは片面です。念のため。
刺繍をする
上記記事では「ダーニング」という手法をつかっていましたが、
縦糸と横糸でやるのがなんだか難しそう&もうお花柄を刺繍してみたかった
ことから刺繍を決行しました。
まあ言うても刺繍もしたことがないのでこちらも以下のサイトを参考に行います。
使用した刺繍糸は100均のセットになってるやつ。
サタンステッチをやろうとしたけど変なふうにできました。
まあ穴は塞げたし、ぱっと見刺繍の出来の悪さもわからないので良しとします。
ジーンズ敗れまくったら今後上手くなるかもしれんし。
ダイソーシンデレラフィット
備忘録。
中学生か高校生の時にお小遣いを貯めてダイソーで買ってきて頑張って作ったメタルラック。
中身のレイアウトを幾度となく変えて今はこれ。
このカゴ、飛び出てます。
後ろにも箱があるという理由があるとはいえ、見た目がひどいし、この近くで使っている椅子がガンガンぶつかる。
というわけで色々探してたらありました。
ダイソーどうし、ということで。
ペーパーボックスとバックスタンドを購入しました。
それぞれはこんなかんじ。
ピッタリサイズが合いまして
これをメタルラックにセットすると
こんなん。高校の参考書とか捨てないで置いてるだけだから中身は整理しないといけないけど、マシになったんじゃないでしょうか。
流石に本記事の最初の写真みたいになっている人はいないとは思うけど、お困りの方がもしいればご参考まで。